お客様インタビュー vol.2

 

離婚にあたり公正証書での離婚協議書を作成された横浜市都筑区の武内桂子(仮名|30 代)さま

 

こんにちは、行政書士サポートオフィス横浜の代表、安藤優介です。

今回ご紹介させて頂く武内桂子(仮名)さまは、神奈川県横浜市都筑区在住・30代のパート社員さんでいらっしゃいます。

武内さまは離婚されるにあたり公正証書での離婚協議書を作成されました。

このページでは武内さまからご許可を頂いた上で、離婚協議書が必要になった経緯から離婚が成立されるまでの過程をインタビュー形式で詳しくご紹介させて頂きます。

武内さまは現在お子様と共に新しい生活をスタートされておられます。

※インタビューは公正を期すため、専門の会社に行って頂きました。

 

離婚協議書の存在を知った経緯
「離婚の本に書いてありました。」

まずお伺いします。武内さんはそもそも離婚協議書をご存知でしたか?

武内さま 知らなかったですね、はい。離婚する事になったので『子供が損をしない為の…』みたいな本をアマゾンで買ってみたんです。私には5歳の娘が1人おりまして、はい。当時はまだ離婚してなくて、話し合いは円満に進んでたんですけど「これから先お互いにどうなるか分からないから、ちゃんと書面にしておいた方が良い」と書いてありまして、それで離婚協議書を知りました、はい。
離婚協議書を作ろうと思ったワケ
「子供のために。」

離婚協議書を作ろうと思われた動機は?

武内さま よくニュースとかで養育費の未払いが問題になってるって見ますでしょ。子供の貧困の原因になっているとか。
昨日もやってましたよ。ご飯が食べられない子がいるって。私がこういう立場だから余計に目に付くのかなって思いますけどね、はい。そういうのを見ちゃうと「どうしても子供の為に書面を」って思ってしまいましたよね、はい。
離婚協議書を作るにあたって相手の同意
「同意の上で進めました。」

離婚協議書を作る事は前のご主人も同意の上で進められたのですか?

武内さま そうですね、同意してくれてました。内緒で進めてたわけではないです、はい。「俺も一緒に行く必要があるな ら行くよ」と言ってくれてましたので。彼は母子家庭で育った人だったので「お金の事で子供に苦労をかけて は、不自由させてはダメだ」というのがあったんだと思います。
安藤先生の存在を知った経緯
「区役所の無料相談が役に立たなくて、自分でネットで探しました。」

最初はドコに相談されましたか?

武内さま 区役所に行きました。区役所でやってる行政書士さんの無料相談というのがあったんです、はい。インターネ ットで「離婚協議書」で調べてみたら、自分で作らなくても行政書士さんというお仕事の方が作って下さると分 かりましたので。それで区役所の行政書士無料相談に行ったんですけど、離婚に関して全然知らない人で 「僕はどちらかと言うと相続が専門なんです、ゴメンネ」って言われてしまって、はい。

安藤先生の存在をどうやってお知りになられましたか?

武内さま 区役所相談の行政書士さんに「だったら離婚が分かる他の先生を紹介して欲しい」って言ったんですけど「僕 は知らない」って言われてしまって。それで「やっぱり役所じゃなくて自分で民間の先生を探さないとダメなんだな」って思いました、はい。それでインターネットで調べて安藤先生のホームページを見つけたと。
相談先を安藤先生に決めた理由
「料金が明確でした。他所はいくら掛かるのか分からない。」

相談先を安藤先生に決められた理由は?

武内さま 安藤先生のところは料金が明確だったからですね。その1点です、はい。他所はボカしたような書き方をされ てるし。「電話で30分話したらいくら」とか、「何万円~、メールのやり取り1通いくら、協議書作成でいくら、公正証書でいくら」とか。私がどれに当てはまるのかも分からないから結局全部でいくら掛かるのかよく分からなくて、はい。電話も何回すれば完了なのかも書いてないから総額が分からないんですよね。安藤先生のところはセットで一式いくらとズバっと書いてあったので安心でした。それが1番だと思うな。やっぱり料金は気になりますからね、はい。

料金が明確でありさえすれば今の価格より多少高くてもOKでしたか?

武内さま いえ、それとやっぱり他所より安かったからですよね(笑)

他所の事務所さんは費用いくら掛かるのか総額がよく分からなくて…

 

安藤先生の電話相談
「お電話だけでお金を頂くような事はしませんよ。」

最初に電話した時の事、覚えておられますか?

武内さま 一番最初に電話したのは確か去年(2016年)の6月末だったと思います、はい。「電話で1から100まで全部お伝えしないとかな? 他所だと電話が何分いくらとか書いてあったよな?」って少し心配でしたので、最初に確認したんですよ「この電話おいくらですか?」って(笑)
安藤優介行政書士 お電話だけでお金を頂くような事はしませんよ(笑)請求したところで払って下さるかどうか分かりませんし、電話だと突っ込んだお話もできませんからね。なので最初の電話ではあまり詳しい事は聞かなくて「とりあえず無料相談に来て下さい」という事で日時をお約束させて頂いたという感じです。
武内さま 「離婚しようと思っていて、離婚協議書を作りたい」という事だけは最初のお電話でお伝えさせて頂きました、はい。
初めて会った安藤先生の印象
「写真で見ていた感じよりお若かったです。」

実物の安藤先生と初めて会った時の印象は?

武内さま ホームページで見てた感じと違いました。実物はお若かったです、はい。40代後半、50歳近い先生だと思ってました(笑)写真と全然違いますよねぇ。
安藤優介行政書士 実際にはちょうど40歳なんですけどね(汗)

安藤先生は50歳くらいだと思ってました(笑)

 

弁護士と行政書士の違い
「揉めていたら弁護士、そうでなければ行政書士で大丈夫。」

ご相談内容は安藤先生が対応可能なケースだったのでしょうか?

安藤優介行政書士 内容自体はお2人である程度煮詰めておられてたのでウチで受任可能なケースでしたね。養育費の事も決めてありましたし、細部を詰める必要はありましたが大まかには決まっていたので、後は書面にするばかりの状態でしたね。細かいところをウチで考えて私の方で概案(がいあん|下書きのようなモノ)を作ってお示しさせて頂いたと。
相手が離婚を渋っていたり、条件とかで揉めているような状態ですと調停が必要になりますので、これは弁護士の先生の仕事になります。行政書士は調停ができないんです。こういう場合ですとウチの方で懇意にさせて頂いている弁護士の先生をご紹介させて頂いてます。

武内さんは弁護士さんと行政書士さんの違いは認識されてましたか?

武内さま ある程度揉めていたら弁護士さんの方なのかな?というくらいですかね、はい。ウチの場合は揉めていたワケではなかったですから「まぁ弁護士さんじゃなくてもいいのかな」っていうのはありましたね。
離婚協議書作成にあたってネックになった事
「娘の前で離婚の話は出来ないので中々進まなかった事ですね。」

離婚協議書の作成にあたって大変だった事は?

武内さま 別居していたので彼と中々連絡がつかなかったところですかね、はい。忙しい人なので中々捕まらなくて。郵便物も不在で戻ってきちゃったり。会う事もありましたけど、娘のいる前でそんな話はできませんし。どうしても電話とかメールとか郵送になってしまうので。会った時に書類渡せればいいんですけど娘に「ソレナーニ?」みたいに思われてもアレですしねぇ。5歳とは言え何となく分かるんじゃないかなって。なので彼とは間接的なやりとりが多くなっちゃって長く掛かっちゃった事ですかね、はい。

協議書の内容で揉めるような事は無かったのですか?

武内さま 中身で揉める事は無かったですけど、最終OKが彼から中々貰えなかったですね、はい。「念の為に書面にしておいた方がいい」と思って安藤先生に作って頂いたんですけど、いざ書面というカタチになって出てくると彼がビビっちゃったと言いますか。「20歳になるまで払い続ける」とか書いてあるし、実印とかも押さないとイケナイので。「いいよ、いいよ。協議書作っておいて」とは言ってくれてたんですけど、いざ実物を前にすると「本当に払えるのかな…」とか心配になるんでしょうね。なので文案が出来てから公正証書になるまでに少し時間が掛かりました、はい。
安藤優介行政書士 文案を見て契約みたいな感じになる事に少し及び腰になってしまわれたんだと思います。私が作った概案を元に公証役場にいる公証人の先生に清書して頂いたものが文案なんですけどね。公証人の先生のキチっとした文章ですからねぇ。それを見て「うっ!」となってしまわれたようです。うろたえる気持ちはちょっと理解できます。なので中々委任状に判子を押して頂けなかったと。まぁ武内さまの就職の事もあったので急かさずに待っていたと。
専業主婦さんが離婚する際の落とし穴
「離婚しちゃうと就職が不利になるんです。」

武内さんの就職って?

安藤優介行政書士 離婚してると就職し辛くなるんですよね、はい。当時は専業主婦だったので離婚したら私が働かないといけないでしょ。だから不利になる離婚前に私も就職先を決めたかったので、しばらく悩んでてくれたのはかえって都合が良かった面もあります、はい。おかげで母子家庭ではないという状態で就職活動できて採用して貰えましたから。晴れて仕事も決まったので、また離婚に向けて動き出した感じです、はい。

母子家庭だとなぜ就職が不利になるのですか?

武内さま 「いっぱい休まれちゃうんじゃないか?」って敬遠されてしまう事があるみたいです、はい。母子家庭だというのは履歴書で分かるんです。履歴書に扶養家族がいるかどうか書く欄があるのでそれで分かっちゃうんですよね。ハローワークに相談したら「離婚予定があったとしても現在は既婚なのだから、既婚という事で出せばいい。
まだ離婚してないのだったらそれをあえて言う必要は無い」と教えて貰いました、はい。
安藤優介行政書士 年が明けて(2017年)1月になって、武内さまの就職も決まったので話を進めようと再度動き始めまして、改めて文案を前のご主人に見て頂きました。
武内さま この時は割とスンナリ了解してくれました。「もうこれ以上引き延ばすより早く終わらせた方がいいな」と考えを変えてくれたのかなと思いますね、はい。

母子家庭だと沢山休むと思われて就職が不利になっちゃうんですよね…

 

何をもって離婚協議書が完成したと言えるのか
「公証役場で文案を公正証書にしてもらえば完成です。」

お相手が了解してくれれば離婚協議書は完成?

安藤優介行政書士 いえ。この文案を公証役場で公正証書にする必要があります。基本はご夫婦揃って公証役場に出向いて頂くのですが、代理人を立てれば2人揃わなくてもいいんです。離婚って基本的に相対している状態なので、それなのにお2人揃ってというのは難しいですからね。武内さまの方の代理人を私が手配した別の行政書士に、ご主人の方の代理人を私がお引き受けするのですが、その代理人になる為の委任状をご主人から頂く必要があります。2月20日に私ら行政書士2人で公証役場に行きまして公正証書になりました。これで離婚協議書は完成、安心して離婚届が出せる状態になったという事ですね。
離婚協議書で決めた事
「親権、養育費、財産分与、和解金、子供との面会条件です。」

離婚協議書はどんな内容になったのですか?

武内さま 決めた事は親権は私が持つという事と、あと養育費、離婚後の生活費としての財産分与、和解金として月いくら、あとは子供との面会条件ですね、はい。「面会条件についてはガチガチに決めなくて大丈夫ですよ」と安藤先生からアドバイス頂いて『子供の福祉を考えて柔軟に対応する』みたいに書いて頂きました。私としては娘には定期的に会ってあげて欲しくて。娘のためにね、はい。

逆に子供に会わせたく無い場合は?

安藤優介行政書士 会いたいと言ってる人に会わせないと言ったら協議書が作れないですからね。そうなっちゃうと裁判とか弁護士さんの範疇の話になってしまうんでしょうね。
離婚後の手続き
「お子様の戸籍を武内さまの戸籍に移す手続きが必要です。」

離婚届を出せば離婚の手続きは完了ですね?

安藤優介行政書士 これで離婚は成立ですが、これからお子様の戸籍を移したりの手続きが残っています。家庭裁判所に『子の氏の変更許可』というのを申請すると。「子供の戸籍を相手から私に移してもいいですか?」って、前のご主人と新しい武内さまの戸籍を郵送するんです。そうすると家庭裁判所から「いいですよ」という許可の書類が戻ってきますので、その書類を持って役所に行くと。それが終われば一段落です。

名字は旧姓に戻されましたか?

武内さま 戻さなかったです。娘のためですね、はい。「幼稚園で名字変わったとか周りの子に分かると可哀想かな」って。本も読んで勉強していたので、そうしました。名字が変わると大変な事が多いと知ってましたので、はい。
約束した内容は守られているか
「今のところ大丈夫です。」

離婚成立して1回目の入金日まで不安じゃないですか?

武内さま いえ、それは別居中からキチンと払ってくれていたので大丈夫だと思います。今回の協議書は今してくれている事を改めて書面にしただけですので。今のところ問題は無いです、はい。

離婚する人に協議書はオススメですか?

武内さま 本来は離婚しない方がいいんですけど、するなら作った方がいいですよね。でも全部を自分でやるのは無理なので専門家さんにお願いされた方がいいと思いますね、はい。
離婚後の勤め先での変化
「何も問題は起こりませんでした。」

離婚した事は勤め先に報告されました? 何か問題は起こりましたか?

武内さま すぐに言いました。そしたら「そんな人いっぱいいるから気にしなくていいわよ(笑)」って。「離婚予定があったくせに黙って入社してズルイ!」みたいな事は言われませんでしたね。パートでしたし、はい。
これが正社員だったりするとまた手続きが発生してしまうのでご迷惑をお掛けする事もあったんでしょうけど、手続き上の問題も無く。育児中の方優遇という職場だったのでお休みも頂き易いですし良い職場で助かってます、はい。

パートだったので離婚を会社に報告しても特に何も問題は起こりませんでした。

 

安藤先生に依頼して良かった点
「聞き上手で、説明も分かり易くて、分からない事が無かった。」

安藤先生にお願いされて良かったですか?

武内さま 良かったです。本当に良かったの一言ですね、はい。流石こういうお仕事されてる方だけあって聞き上手と言いますか。安藤先生はあまり喋ってるイメージが無くて、いつも聞いてくれる印象ですね。私の方の動きが遅いので「きっと遅いなって思われてるんだろうなぁ」って申し訳なく感じてても、決してそれを態度に出されないんですよ、はい。「頭のいい人って上から目線と言うか、専門用語バンバン使って話されちゃったらどうしよう」とか心配してましたけど、そういう事も無く話も分かり易くて。聞いてて分からない事が無かったですね、はい。
どうしても専門用語を使わないとイケナイ時は「つまりこういう事ですよ」って私が聞く前に教えて下さるので。

専門用語って例えばどういう事ですか?

武内さま 『遅延損害金』とか色んな用語がありますよね。『利率』『清算条項』とか。普通に生活してるだけならあまり聞かない様な言葉が出てきますからね、はい。「お前バカだな。こんな言葉も知らないのかよ」みたいな態度を取られてしまうのかなとか心配してましたからね。区役所で手続きしてるとそういう人が多いんですよね。戸籍の関係とか児童手当の関係とかで行くんですけどね。ほんと偉そうですよね、区役所の人って(笑)安藤先生はそういう感じは全く無くって、はい。
安藤先生を他の人に何と言って推薦されるか
「お安いですよ!って(笑)。」

安藤先生を他の人にも推薦されますか?

武内さま しますね!「安いですよ!」って(笑)母子家庭になっちゃう人はどうしても費用が大事なので。どんなに経験のある先生であってもお高いと頼めないです。沢山の実績数を書かれるよりも金額が明確じゃないと。あ、でも値段安いとかあまり言わない方がいいですか?(笑)

 

 

武内さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。

 

今回ご依頼頂いた業務

離婚協議書作成、離婚公正証書作成支援

 

詳しい業務内容

ご相談時

ご依頼後~概案作成まで

離婚公正証書文案作成~離婚公正証書完成まで

離婚公正証書完成後

 

◆インタビュー年月日:平成29年4月2日(日)
◆インタビュー場所 :行政書士サポートオフィス横浜
※本紙記事の内容は、全て取材時点での情報です。