離婚協議書とは

 

なぜ必要なのか?

離婚協議書は離婚するにあたっての約束事を記載した契約書のことです。
もし離婚協議書を作らずに口約束だけですと、後で言った・言わないのトラブルになりがちです。
また約束事の内容について一方が勘違いするということもあります、
そのため合意内容にを明確にするために、離婚協議書を作成する必要があるのです。
また書面として形にすることで、養育費の支払いなどの契約不履行を防止する効果もあります。

離婚協議書

 

 

何を書くか?

それでは、離婚協議書にはどんなことを記載しておけばよいのでしょうか?

それは合意内容によりますが、一般的には「慰謝料」「親権」「養育費」「面会交流権」「財産分与」「年金分割」などについての合意内容を記載します。

※離婚前に決めておくこと →

 

 

いつ書くか?

離婚協議書は相手の同意があれが離婚後でも作成することができます。

しかしトラブルを防止するためにも、離婚前に作成するのがよいでしょう。

特別な事情がない限り、離婚協議書を作成してから離婚届を提出するのがおすすめです。

離婚届